【FX2クラウド】他社システムでの管理データを会計ソフトで読込み、業務を効率化しよう。
TKCのクラウド会計ソフトをF2クラウドの他社システム自動仕訳の読込機能が使えるのと使えないのとでは作業効率が全く違います。多くのデータを会計ソフトに取り込む場合、手入力だとかなり時間がかかってしまいます。また、クラウドのソフトはどうしてもインストール型の会計ソフトより入力や画面遷移に時間がかかってしまい連続での手入力に向いていません。
販売管理ソフトなどに蓄積されたデータを切出して会計ソフトにインポートできる形に整え、会計ソフトで取り込むことで、大量のデータを一括して仕訳として取り込むことができます。
仕訳データの一括取込は、FX2クラウドのトップ画面にある「仕訳データの読込-他社システム自動仕訳の読込」をクリックするとファイルの読込画面に遷移します。
(下記参照)
具体的な業務の大まかな流れは、以下の通り。
外部にある取引データをcsvファイルでダウンロード
→csvファイルを読込可能な形に編集・保存
→仕訳読込
体感として読込可能なフォームを用意しておき、ダウンロードしたcsvデータを貼り付けるのが、かんたんな方法でした。
会計ソフトと連携していない別ソフトで管理している場合や、より粒度の細かなデータを会計ソフトに取り込みたいという場合には、こちらの機能を使うことで、作業時間は何分の一かに軽減されます。
※ダウンロードから仕訳読込まで所要5分程度。データ量が多ければ多いほど、時間短縮の効果は大きいです。
他社システムで蓄積されたデータを効率的に会計ソフトに取り込みたいけど、できないという方おられましたら、お気軽に弊事務所までご相談ください。
FXクラウドシリーズ | 越前市府中の梅田公認会計士・税理士事務所
また、FX2クラウドより上位の会計ソフトのFX4クラウドはcsvファイルを取込用に整える手間なくそのまま取り込める仕組みが実装されているため、日々、連携が必要な場合はFX4クラウドの利用をお勧めします。
FX4クラウド | 越前市府中の梅田公認会計士・税理士事務所