【e21まいスター】法人番号を活用して取引先の住所録をかんたんに作成しよう!
一法人一番号が割り当てられている法人版マイナンバーですが、法人番号を活用すると決算時の勘定科目明細作成が自動化でき効率化するのですが、その他にもこんな活用の仕方があるのでご紹介します。
e21まいスターと法人番号を活用して取引先の住所録をかんたんに作成してみましょう。
まず、仕訳帳を開いて、取引先コードにカーソルを合わせます。ここで【F2】一覧を押すことで、取引先の一覧画面に移動でき、取引先の登録・修正ができます。
取引先一覧画面に移動したら、上段にある【番号一括登録】をクリックしてください。
すると、法人番号を自動登録する旨のメッセージが出ますのでOKとしてください。
システムが取引先名から法人番号を自動検索してくれます。一覧から該当する取引先を選択すれば、法人番号と住所をe21まいスターの取引先に複写してくれます。法人名さえわかっていれば、住所を登録する手間が大幅に削減できます。
全件、法人番号と住所の複写が終われば、取引先一覧画面からファイルすることで、住所録がかんたんに作成できます。
今後、勘定科目明細に取引先の法人番号を記載する様式に変わるとの話ですので、決算早期化のためにも今から法人番号を活用することをお勧めします。