FX4クラウドのデータ連携で数百件の仕訳も一発計上。生産性向上にお勧めの機能です。
FX4クラウドの導入支援に行ってきました。
エクセルでの管理資料の作成と、会計伝票の作成業務に業務のダブりがあったので、仕訳連携機能を使うと、経理事務が効率化するだろと思い導入を提案しました。
データ連携(仕訳読込)機能とは
出典:特長・機能 | TKCの会計ソフト「FX4クラウド」 | TKCグループ
データ連携、この機能を一言でいえば、エクセルの管理資料をそのまま仕訳として取り込むというものです。
請求書や領収書等から独自の管理資料をエクセルで作成している場合、そのエクセルさえあれば、会計にもう一度仕訳を登録する必要がなくなります。エクセルをそのまま読み込めるので、部門別管理も、会計伝票をひとつひとつ部門ごとに設定することなく、一括して該当する部門に読み込めます。
この機能を使えば、何百という仕訳がでワンクリックで登録することができます。
取引やサービスが増えていくと、その取引になじむ管理ソフトを使うようになります。そうなると、販売管理と会計が分断され、重複する業務が生じやすいのですが、データ連携機能を使えば、分断されたシステムの間を持ってくれるため、重複した業務をなくすことができます。
事業規模が大きくなってきている企業や、新規事業を始めようという企業はFX4クラウドを導入して土台固めをすると、さらに事業の成長を加速することと思います。
バックオフィスが辛くなる前に、業務の流れをITでスムーズにしておきましょう。