試行錯誤と臨機応変。
試行錯誤と臨機応変は違うという言葉が違うということを昨日読んでいた本で見かけました。
課題場面におかれた生体が,既知の解決法のないときに,手当り次第の反応を次々に試みていくことによって,最後には課題を解決するにいたるような行動様式。
臨機応変(りんきおうへん)の意味・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書
状況に応じた行動をとること。場合によって、その対応を変えること。▽「臨機」は事態にのぞむこと。「応変」は変化に応じる意。
試行錯誤と臨機応変という言葉にあまり意識して使っていませんでしたが、試行錯誤はゴールが見つかっていない状況で手段を色々と変えるもので、臨機応変はゴールが定まってゴールに到達するための手段をその場その場で変えるというという違いがあるようです。
試行錯誤と臨機応変、どちらが優れているかという話ではありませんが、
小さな会社では試行錯誤(失敗前提で物事をためす)期間が長ければ長いほどお金も時間も浪費してしまいます。
試行錯誤の期間は比較的短く、ゴールを決めたら臨機応変に目的・目標に到達する手段を変えていきましょう。
大切なのはゴールと行動。
目標に対して進捗を測って、
いつもモチベーション高く行きましょう。
【予算登録をして目標への到達度合いを測りましょう】