梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

過去は美化されるもの。あのときの僕はダルかった。

本日は家の掃除をした。

モノがあふれているため、まず本を段ボールにつめ、外に運び出し、そして、かなりのものを片付けた。

 

よしてよくありがちな罠にもはまったので、

ひとつシェア。

 

高校の頃の進路相談の記録がでてきた。

 

当時、通っていた高校は進学校であったため、高校入学当初から志望校を決めることと、それに向けて勉強することが求められていた。

 

一週間の自宅での勉強時間の記録と自己評価をするシートがあった。

 

僕は、入学当初のテストの順位が400人中360位程度という全く勉強習慣がない人であった。

 

さ、そんな僕が書いたその勉強記録シートにはこう書かれていた。

 

「毎日がだるかった。部活はたのしかった」

 

あの頃を振り返ると高校時代は勉強を頑張り、友人とも楽しい時間を過ごし、毎日が充実していたように感じるのだが、実際には"だるかった"のである。

 

読者には毎日がだるいと思っている人もいるかもしれない。きついこともあるかもしれない。しかし過去を振り返ったとき、その時間はとても充実したものであったと思うのではないだろうか。