助成金セミナー・経営改善アドバイスの開催。
前回の助成金セミナー(【女性&スイーツ男子限定】女性社労士による助成金相談会
)が好評につき、第2回を開催するに至りました。
今回も特定社労士野村先生による助成金活用セミナーをしていただき、今回は私の方で経営改善についてお話します。
スイーツ付きということで、気軽に気楽にするセミナーとなっています。
聞きたいことがあれば、さっと聞いてください。
少人数で参加者同士の人つなぎにもなればと思います。
ぜひ、ご参加をお待ちしております。
【お問い合わせフォーム】
利益率が低い仕事はしてはいけない。
利益率が低い仕事は"してはいけない"。
利益率が低い仕事は資金繰りが悪くなり、
借入に依存する体質から抜け出せないから。
会社の運転資本は、次の式で計算されます。
運転資本=売上債権+棚卸資産-買入債務
売上債権は売掛金などの売上たけれど、お金として回収できていない分。
買入債務は買掛金や未払金といった、仕入れたけれど、お金を支払っていない分。
得意先に売り上げがあがればあがるほど、売上債権は大きくなる。また、受注があがれば上がるほど、それに対応するための棚卸資産も大きくなる。売上債権の増加と、棚卸資産の増加から買入債務を引いた分が、会社にとって現金が不足する分となる。
図にするとこのような感じ。
お金が足りないということは、借り入れが増えるということである。
売上増加→運転資本増加→借入金増加
利益率が低いと、売上が上がれば上がるほど、お金は足りなくなる。
この負のスパイラルを抜け出すためには、
利益率が低い仕事をしないことが大切です。
運転資本=売上債権+棚卸資産-買入債務
お金回りを良くするためには、売掛金の回収条件の見直し、在庫を持たない経営への転換、買掛金の支払い条件の見直し、など。運転資本が増加しないようバランスすることができますが、どこまでいっても利益率を高めることを追求することでしか会社は強くなりません。
日々、利益率を高める経営をしましょう。
結果がでる共通点。
『英語で一流を育てる』という本を読んだ。
英語で一流を育てる――小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法
- 作者: 廣津留真理
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
これからの時代、英語ができるかできないかで、生きやすさが全然違う世界になるだろうと感じている。
日本人の人口が減少するなかで、日本語を使う人は世界的に見れば、減っていく。ですが、世界の共通言語としての英語は、世界的に人口が増えているなか、使う人はますます増えていきます。
世界の言語のハブとなる英語。世界的に英語での情報が増えていけばいくほど、その情報に触れられないことが自分の世界の広がりを限定してしまうことになりかねません。たくさんの未知に触れ、世界を楽しむために、英語は習得しておきたいものです。
この本は英語教育について書いていますが、結果がでる共通点のようなものを感じました。感じた3つは、
① 目標を立てる。
② インプットしたら必ずアウトプットする。
③ 継続する。
ということです。
目標を立てることで、それをクリアしたことによる達成感。インプットした情報をアウトプットすることで、自分のものとする。目標→インプット→アウトプットを日々継続する。
毎日の積み重ねが、後々、大きな違いを生みます。
短期目標、長期目標を立て、そのための行動計画を実践・継続し、
日々、小さな目標をクリアしていく達成感を楽しみましょう。
結果でますよ。
客観的な視点の大切さ。
税理士の月一で開催している勉強会に参加してきた。
この勉強会はいつも考える機会をもらっている。
これはこうだから、こう。
と、日々、決めていることが、
他の方から見ると、
悩むポイントがある。
そのポイントを聞くと、
『なるほど、そう悩むのか』
と、新しいものの見方ができるようになる。
税理士・会計士は慎重な判断が求められる職業のため、
他の人から見たらどう見えるのかという、
客観的な感覚をより磨いていかなければならないと感じる。
客観的な感覚を磨き、
クライアントの利益へ。
日々精進です。