起業するなら、やっぱり池田町。
以前にも池田町の起業支援策を紹介しましたが、この制度が手厚くなったそうです。
今起業するなら、福井県池田町が熱い。 - 梅田公認会計士のダイアリー
チャレンジ起業支援事業
地域資源を活用した商品開発を応援します
町内事業者が、町内で観光振興等に関する事業を起業するとき、店舗等の新築や改築に要する要する経費の一部を補助します。池田町独自の制度です。
対象事業
食料品製造業、木製品製造業、宿泊業、飲食業・小売業、農林水産体験・観光レクリエーション事業等
対象者
町内に住所を有し、経営を5ヶ年以上継続する方
補助額
- 対象経費の2分の1以内で、500万円を限度とします。
- 国、県等の同種の補助がある場合は、その補助を優先します。
補助対象経費
設計費、建築費、改築費、店舗購入費等
http://www.town.ikeda.fukui.jp/jigyousya/business/1653/p001579.html
対象経費の2分の1、500万円まで補助がでます。
開業したくてもお金がなくてできなかったという方は、池田町に来て新規創業してみませんか?
もし興味ありましたら、詳細は池田町役場までお問い合わせくださいませ。
未来を予測する本。
最近、一気読みした本。高城剛さんの白本と黒本。
高城剛さんのメールマガジンの購読者から寄せられた質問に対する答えをまとめた本ですが、自分の考えを超えたところから答えが返ってきているように感じるものが多々あり、新しいものの見方に触れることができました。
ハイパーメディアクリエイター、沢尻エリカさんの元旦那様と少し冷めたような目でしか見ていなかったのですが、白本、黒本、全て読んで認識がすべて改まりました。
未来を予測してもあたることもあれば外れることもあるでしょうが、ひとつの考え方として頭に入れておくことをお勧めしたいです。
読みだしたら止まらないので、Kindle Unlimitedに入会して全部読むのがお得です。
初心者の資産運用にはNISAがお勧め。
資産形成のために何かはじめたいと思う人には、NISAがお勧め。
平成29年度税制改正でNISAのロールオーバーの非課税限度額が撤廃されました。
税制改正で積立NISA新設に隠れて現行の含み益無制限繰り越し可能は大きなメリット!
今まで
非課税限度額120万円を使って運用して5年後に200万円になっていたら、限度額の超過分80万円は一般口座に振り替えたりして税金がかかってきてしまう
これから
非課税限度額120万円を使って運用して5年後に200万円になっても、200万円をそのまま非課税口座でロールオーバー(繰り越し)できる。つまり、継続して非課税。
もし、120万円を20年、年利5%で運用できるとして、ずっと放っておいた場合、20年後の金額は、
120万円×(1.05)の20乗=334万円
20年後、約3倍になります。
夫婦で一人ひとつのNISA口座を持てば、240万円を20年後、668万円にすることができます。
240万円×(1.05)の40乗=1,774万円
40年後は2千万円近くになってきます。
今からコツコツとNISA。
おススメします。
資産運用も当事務所までご相談ください。
【TDS】証憑ストレージサービス、導入しました。
私の事務所で証憑ストレージサービスを導入しました。
スキャナ保存制度に対応 TKC証憑ストレージサービス | TKCの会計ソフト「FXシリーズ」 | TKCグループ
『スマホでパシャリと領収書や請求書を撮れば、あとは仕訳が自動でできる。』
と、 までは現時点ではいきませんが、
証憑の整理や正しい仕訳が起票されているかどうかの確認はかなり効率的になりそうです。
従業員のみなさんにもさっそく証憑ストレージサービスの専用アプリをインストールしてもらい、領収書をパシャリとしてもらいました。
いつもですと立替経費の仕訳を精算時に月末まとめて起票していたのですが、日々、未払計上できるので業務の月末の集中を防げそうです。
情報が蓄積されていけばさらに使い勝手が良くなるんでしょうね。
『スマホでパシャリと領収書や請求書を撮れば、あとは仕訳が自動でできる。』
これは近いうちになるでしょう。会計ソフトに学習させていけば。
【考え方】正しい行いをするということ。
正しい行いというのはどういうことか。
以下、引用。
人生は、安楽に暮らすためにあると考えるのと、正しい行いをするためにあると考えるのと、この違いがまず第一に、人々の間にある大きな相違である。この考え方の違いは、人々の全精神を左右するものだ。正しい行いをしようと決心する人は、次ぎに、正しい行いをすることのできる道を見出して、最後に、正しい行いの習慣に到達しなければならない。この良い習慣こそはもっとも大切である。
正しさというのは、人それぞれ置かれてる立場によって、違う。また自分が正しいと思うことと実行することも、違う。
お年寄りに席を譲るのが正しいと思ってもなかなか恥ずかしくて席を譲れないとか、ゴミが落ちていたら拾って捨てるのが正しいと思っていても、拾えないとか。朝の挨拶、帰りの挨拶。宿題をする、しない。家事を手伝う、手伝わない。などなど。
正しい行いをするためには、自分の思う正しさはどういったものか考え、その考えに忠実に従って、行動し、習慣化する必要があります。
さて、正しさが独りよがりのものでないかは行動した結果をみてみるしかない。
トライ&エラー、
日々、アップデート。
人生は正しい行いをするためにありますよ。
正しさはまずはあなたの思いに忠実になることからですよ。
【考え方】過去と比較しても解決策は出てこない。
去年と比較してどうだったか?
先月と比較してどうだったか?
昨日と比較してどうだったか?
日々、過去と比較して、今の状態はどうなのか見るかもしれません。
あるいは、他の同業の方と比較して、今の状態はどうなのかみるかもしれません。
ただ、こればかりしていると、過去の延長線上でしか物事を見ることができなくなります。
これからどうしたいのか、
どういう人生を歩んでいきたいのか、
到達したい目標はどこにあるのか。
未来からの延長線上に今を置かなければ、努力の方向性やその時々の取捨選択の優先順位を付けることができません。
資源は有限であり、全方位的にお金や時間を費やすことはできません。
これから何にお金や時間を使うのかで、これからの人生が決まります。
ありたい目標、なりたい目標、
そのためには何をしなければならないのか逆算の思考で、
これからを決めて懸命に生きましょう。
あなたの人生を取り戻すには、
あなた自身で人生の目標を設定する必要があります。
過去と比較するのではなく、他人と比較するでもなく、
あなた自身が設定した目標と比較して、
自分の人生を歩んでください。
新年度、また一年、目標に向かって前進、邁進していきましょう。
それではまた。