梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

自分で自分を食べさせるという考え方。

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   今日は「ワーキングカップルの人生戦略」という本を読みました。

   収入をバートナーの片方にだけ依存するのではなく、チームとしてパートナーが協力してお互いの食い扶持を稼ぐことを勧めています。

  そのためには、家庭についても家事や育児を女性の仕事とせず、パートナーで分担して行うことが大切だと伝えています。

  僕自身、自営業の会計事務所を始めたところもあり、自分で自分の食い扶持を稼ぐことや家事の分担など、今の働き方、そしてこれからの働き方を考えることがあります。

  これから時代の変化のスピードは益々早くなって行きます。自分の仕事も奥さんの仕事もいつかなくなってしまうかもしれないしなくならないかもしれない。中小企業も大企業もこの変化に対応できるところは生き残れるだろうし、できないところは生き残らないかもしれない。これからの時代、自分で自分を食べさせるという考え方で家族も生きて行かざるを得ないんじゃないのかもしれません。

   未来が見えなくて不安に思うかもしれません。ただ、もともと未来は不確実なもので、見えないから楽しめるんじゃないかとも思います。
 
   見えない未来にビジョンを描くのは自分。自分の進みたい道を一歩一歩進んで行きましょう。未来は自分たちでなんとかするしかない。

  パートナーと支え合って一緒に楽しい生活を続けられたらいいなぁ。と、盆に思いました。

  あなたのビジョンはありますか?
  
  仕事、家庭、趣味、仲間、家族。
  
  全部大切にしましょう。

  それではまた。