はじめてのみかん狩り
今日はみかん狩りへ。
私も実は、はじめてのみかん狩り🍊
海と空とが一望できる場所で、とれたてのみかんをお腹いっぱいに食べました。
海がきれい。
子どもたちはみかんに夢中。
たくさんのみかん。
ひたすら食べる。
たくさん食べて、お土産のみかんまで貰えてこの価格、、。ビックリです。また来年も来たいね、と子どもたちと話しました。
自然に癒されながら家族と過ごすひと時は格別な時間でした。今日は天気も良かったので、なおさらです。
また明日からの仕事に精が出ます。
起業するなら計画を作って融資を受けよう。
借金こわいですよね。
なるべく借金しないでと思うのが常ですが、新規創業だとそうも言ってられません。設備投資や運転資金に多くのお金がかかりますし、開業まで少しずつ貯金していたとしても、そんなお金はすぐになくなってしまいます。
製品を作るのであれば、製品を開発・製造するための材料の仕入れ、人件費、さらに在庫など、ひとに売るまでにお金は材料や人件費、在庫へと形を変え、売り上げになって、お金に変わるには相応の時間がかかります。
起業したときに避けなければいけない最大のリスクは、自分が思い描いたものになるまでにお金が尽きてしまい継続できなくなることです。
自分の開業も日本政策金融公庫からお金を借りるところから始まりました。開業して2年目もお金追加で借りました。ほんと借りて良かったです。
こわいのは分からないからです。
こわいなら分かるようにしましょう。事業計画を作って資金繰りに問題がない範囲内で借りれば借金はこわくなくなります。
どんな計画を立てれば事業がうまく回ると自信が持てるか、さらに融資をスムーズに受けられるかなど、創業融資にかかる わからない をなくしませんか?
来週土曜にセミナーを開催します。
日本政策金融公庫武生支店の融資課長が創業計画書のつくり方を話してくれます。その後の時間は個別相談会を行います。公認会計士と社労士があなたの わからない を解消します。
こわいのは分からないから。情報を得て分かるようにしましょう。
お申し込みはFacebookから。
お気軽にご参加ください。
※決算書が読めない経営分析が分からないを解消するため、noteをはじめました。こちらも、ぜひ読んでみてください。
社会福祉法人経営セミナー『社会福祉法人の計算書類チェックポイント研修会』開催のお知らせ
社会福祉法人の計算書類チェックポイント研修会 - 梅田公認会計士のダイアリー
上記のエントリーの通り、社会福祉法人経営セミナー『社会福祉法人の計算書類チェックポイント研修会』を下記日程で開催を予定しています。
テーマ:社会福祉法人の計算書類チェックポイント研修会
日程:令和2年1月8日(水)13時~16時
場所:武生アルプラザ3階 中会議室
定員:20名
料金:2000円(場所代、お茶代、テキスト印刷代として)
対象:社会福祉法人の事務局長、経理担当職員等の計算書類の作成に携わっている方
申込先:下記URLよりお申込みください
https://cms.tkcnf.com/umedakaikei/form/inquiry
当日の内容は計算書類が完成したら、『ここだけは金額があっているか合わせましょうね!』というポイントの紹介と、実際に例題を使ったワークショップを行い、法人に帰ってからも使えるチェックリストを配賦する予定です。
ワムネット(https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/)で社会福祉法人の計算書類がだれでも簡単に手に入れることができるようになった今、ちょっと見られて不安だなと思う経理担当者、経理責任者の方は奮ってご参加いただけたらと思います。
社会福祉法人の計算書類チェックポイント研修会
もう今年も終わりですね。個人だと決算2ヶ月前、いまが来期の事業計画を立てる時期です。
弊事務所も来期は社会福祉法人について力を入れていこうと思っており、今日は来年1月に開催予定のセミナーについての打ち合わせを行いましました。
詳細な内容はまだ決まっていないのですが、
年度末は計算書類の作成が必要なので、それに役立つ計算書類のチェックポイント研修会を行おうと計画しています。毎期、誰の助言も得ず前年踏襲で計算書類を作成していると、実は誤って作成していることも気づかず、また同じ誤りをして計算書類を作成してしまうということは多々ある事例です。正しい計算書類はどの部分の数字がどの書類のどこの部分と金額が一致しているものなのか等、チェックする目線で計算書類を見てもらう研修となる予定です。
計算書類の簡単なチェックポイントさえ知っていれば、大きな誤りは防げますので、チェックのコツをぜひ身につけて帰ってもらえたらと思います。
ぜひ社会福祉法人の管理職の方は奮ってご参加くださいませ。
開催は1月上旬です。
また後日、募集告知を行いますので、
よろしくお願いします。
社福研都道府県リーダー会議
社福研都道府県リーダー会議への参加のため、東京に来ました。
今年から福井県リーダーになったので、より色々な活動の裏側を知れるようになり、面白く感じます。
今回、強く強調されていたのは別添2の普及活動でした。
別添2というのは、普通法人の中小会計要領チェックリストと似ています。税理士や公認会計士は、社会福祉法人が作成した決算書が、別添2に掲載されている項目について問題がないことを確認し、その結果を書面にて報告するすることができます。その結果、決算書の信頼性が確保され、法人の対外的な信用が高まります。
会計監査および専門家による支援について | TKC全国会 社会福祉法人経営研究会
社会福法人の指導監査などを通じて、多くの決算書を見てきましたが、毎度かなり多くの誤りが発見されます。特に、拠点区分やサービス区分が適当になっているもの、内部取引が相殺されず資産負債、収益・費用が両膨らみになっているもの、取引が簿外になっているもの等々、別添2を付けようとチェックしていれば見つかるような大きな間違いが普通にあります。
全国の社会福祉法人の決算書はこのワムネットで開示されています。
地域福祉に重要な役割を担っている社会福祉法人、
その事業に継続性があるのか、健全経営できているのか、
少し自分事としてとらえて、自分の地域にある法人の決算書は覗いてみましょう。
MR設計ツールで経営分析資料の作成を自動化
TKCの会計ソフトはFX5からe21まいスターまで売上規模に応じて費用負担と使い勝手とで勘案してラインナップがあります。
うちの事務所はFX4、FX2、e21まいスターを利用されている関与先があります。
そのなかでe21まいスターを使っていると使えない機能があるのが、悩みの種です。
その機能は部門別管理機能とMR設計ツールです。
システム移行とMR設計ツールの活用で"関心を抱かれ・歓心を得て・感心される"事務所を目指す | 会員事務所の声 | 税理士・会計士の皆様へ | TKCグループ
e21まいスターは部門別管理とMR設計ツールが使えません。
単一部門、単一商品、単一サービスを扱っているのであれば、部門別管理もMR設計ツールも必要ないのですが、複数商品・サービスを扱い始めると、何が良くて何が悪いのか、部門別管理をしたりMR設計ツールを使わないと原因分析が効率的にできません。
MR設計ツールを使って関与先の業績を分析したり、経営レポートを作成してお渡ししたりするのですが、企業の問題点が一目で分かりますし、グラフの自動作成により細かく見ていては気づかない大きな視点での数値の変化も気づくことができます。
最近、e21まいスターからFX2への移行した関与先があるのですが、今まで見えなかったものが見えるようになり、毎月の巡回監査の精度、数値の理解の深みが増しています。
e21まいスターだと会計入力の自動化までは対応できますが、経営分析資料の作成までは自動化できません。FX2以上のソフトだと会計入力の自動化と経営分析資料の作成も自動化できます。
e21まいスターは年商5,000万円までを想定させれていますが、それを超えてももちろん処理できますが、それよりも早くFX2へ移行されることをお勧めします。
書面添付シンポジウム
本日は書面添付シンポジウムに参加してきました。
書面添付というのは、税理士が作成した申告書について、税務の専門家としてどのように調製したのかを書いた書面を申告書に添付することをいいます。
正しい決算書が作成されて、それをもって正しい申告書を作成しましたよというお墨付きを税理士の責任でもって保証するんですね。もちろん嘘を書いたら税理士は懲戒処分となります。
税理士は自ら責任を負いに行くわけですから、関与先はこの書面が添付されていると税務署や金融機関からの信用が格段に上がります。
税務調査でいえば、書面添付が付いている申告書については、まず関与している税理士への意見聴取があり問題がなければ是認され、問題がある場合に実地調査に移行します。書面添付が付いているもののうち、実際の調査に移行しているのは1.2%(H29年度)であり、申告書に適切な税理士の書面が添付が付いていればほぼ実地調査は省略されるといっていいのではないかと思います。
また、金融機関にとってもこの税理士の作成した書面を、「顧問税理士が決算書の作成プロセスを含め精査した正確な決算書の『信頼性の証』」であり、「融資審査における客観的かつ良質な『お客様情報』のひとつ」として位置付けているそうです(三菱UFJ銀行資料に記載)。
三菱UFJ銀行の和田氏によれば、
①粉飾→申告書に書面添付が付いているか?
②二重帳簿、二重決算書の恐れ→決算書はTKCモニタリング情報サービスで提出されているか?
+
③社長が自社を数字で説明できるか?
の3点で会社の信頼性が分かるとのこと。
今回のシンポジウムでは、書面添付の記載事項について、税務署から見た視点、金融機関から見た視点で、書いて欲しいことが異なり面白く有意義でした。
今後も、1件、1件、書面添付実践していきます。