【創業】とりあえず、自分がやりたいことや好きなことは何なのか知ろう。
創業するとき、まず何をしたらいいのか分からない、ただ漠然と独立したいと思ってる人もいると思いますが、創業するときには、まず自分のやりたいことを中心に考えることが大切です。
創業は経営者のモチベーションが切れたときに事業自体終わります。なので、自分がやりたいかやりたくないか、好きか嫌いか、得意なこと苦手なことは何か、自分で自分のことを知ることから始めましょう。
どんなに良い大義名分があっても、自分がやりたくないこと、好きでもないことは自分の心情に合わなければ続きません。しかも、自分がやりたくないこと嫌いなことをやったとしても、うまくいく保証なんてどこにもありません。
なので、なおさら創業するなら、自分の好きなことにしましょう。
長く続ければこそ見える景色もあります。続けると色んな楽しみが出てきますよ♪
さらに言えば、好きこそものの上手なれ。好きなことを仕事にすれば圧倒的になれる可能性があります。
ちなみに、写真は私が大好きなインドカレーです♪(話と関係ないです)
好きなものをとことん好きになれば、事業はきっとうまくいきますよ。
創業計画・資金調達は当事務所までご相談ください。
それではまた。^^
【生き方】しあわせについて。
昨日は生き方や考え方について、少し雑談する機会があり、幸せについて改めて考えています。
自分にとってか欠かせない幸せの要素は「穏やかさ」。
穏やかさを得るためには、ひとから必要とされている状態が一番大切なんだろうと思う。
自分が何をしていなくても必要としてくれるのは家族である。
だから、一番に家族を大切にしたい。
家族のように、たとえ何もしていなくてもその人の価値を認められるつながりを外に外に作っていくことが幸せ作りかなぁと思っています。
ひとから必要とされることにお金が通うことが仕事であり、通うように仕組みを作ることが起業であると思います。
ひとは本来、何もしなくても価値がある(はずだし、べきだと思う)。だから、その人の価値を見えるように仕組み化していくこと、その仕組みのなかに自分も入ること。しあわせの流れに自分もそっと入れてもらえるような仕事をしていきたいです。
人の幸せづくりが、自分の幸せづくり。
また、明日からも前に進みます。
では。
【経営】ローカルベンチマーク(ロカベン)を知っておこう。
ほっかほっか亭のお弁当は、ほか弁。ですが、ロカベンはお弁当ではなく、ローカルベンチマークの通称である。
そもそも、ローカルベンチマークってなんでしょうか。
ローカルベンチマークとは
さて、ベンチマークとは、ざっくりといえば、自分の会社が地域の中で、イケているのか、イケていないのか、評価する指標をいう。例えば、地域の同業種は毎年、売上が倍々ゲームで増えているのに、当社だけ全然増えていなかったら、イケてない。このように売上だけではなく、他5つの財務指標を合わせた6つの財務指標と、4つの視点から整理した非財務情報を基にして、企業の経営者や金融機関・支援機関などが、企業の経営診断するツールをローカルベンチマーク(ロカベン)と呼んでいる。このツールを利用して、経営者や金融機関・支援機関が会社の課題を共有し、経営改善を行っていこうではないか、というものである。
ということで、ロカベンというのは、何か目標にしなければならない指標というより、指標と比較することで自社の問題点に気づくきっかけとなるためのツールであり、経営者や金融機関・支援機関にとっての話のネタになるものといったところだろう。
どうやって経営診断するの?
6つの財務指標と4つの視点から整理した非財務情報であるが、下記の経済産業省のサイトにロカベンのツールがあるため、ご参照されたい。エクセルに数値を入れて行けば、財務指標は自動計算されるし、非財務情報についても空欄を埋めていけば、それなりに分析することができる。
▽ロカベン(エクセル)▽
http://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/tool.xlsx
▽ローカルベンチマークとは▽
ローカルベンチマーク(通称:ロカベン)(METI/経済産業省)
経営診断して、変わることが大切。
経営診断して、それで終わりではロカベンしても、ほとんど意味はない。結局のところ、目標を立て、自社で改善活動をしていくしか道がありません。
人間の健康診断に例えるなら、「あなたメタボですよ」と言われているのに、運動もせず、普段の食生活も変えない状況であるなら、健康診断をした意味は半減する。健康診断する意味は、自分の今の状況を知ること、平均的な人と比べて、どうなのか、標準より外れているなら、何をすべきか打ち手を考え、実行すること。次の健康診断では、数値を少しでも改善させること。これで、やっと健康診断した意味があります。
健康診断して、良かったね。悪かったね。ではなく、悪かったら、どこが悪いのか考えて改善を。
問題点は気づかなければないことと同義。
気づくから悪いところを治せる。
問題に気づけば、会社はもっと善くなりますよ。
ロカベンより、TKCの公表しているBASTの数値との比較の方が個人的に使いやすいので、お勧めします。
では。
【経営】心の整理をする朝。楽しいことに罪悪感を持たないように。
どれだけ一心に頑張ろうとしても、どうしても辛くなるときがある。「これでいいんだろうか」「これで足りているんだろうか」「自分は正しいことを行えているんだろうか」、一度も不安に駆られたことのない人はいないのではないかと思う。
誰かに何かを言われたから感じるのではない。
自分を苦しめているのは自分自身である。
そんなことを思った朝。
罪悪感
最近、私は韓国ドラマにハマって見ている。見たものは「運命のように君を愛してる」や「華麗なる遺産」。
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おもしろいなぁと思って見ていると、ついつい次々に見てしまうものだから、いつの間にかかなりの時間が過ぎてしまっている。
ここで罪悪感を感じてしまう自分がいる。
「こんな時間の使い方をして良かったのだろうか・・・」なんて。
ぜんぶ無駄ではない
結局のところ、その時、その時、したいことに集中して、それを無駄にしない、無駄だと思わない心の持ちようが大切なんだろう。
極端に言えば、もし、今やらなきゃいけないことがあっても、今、すぐに、やりたいことがあるなら、そちらを優先して構わない。それでも、あとから優先したことを、「あー、しまった」と後悔だけはしない、後悔しそうになったら、「あれは意味があった」と自分で意味づけして自分を責めない。そんなところ。
無駄か無駄じゃないかは、自分が決めること。自分で無駄だと思ってしまえば、それにかけた時間もお金も本当の意味で無駄になってしまう。
無駄じゃなく、「勉強させてもらった」と思いたい。
今回の韓国ドラマ、ワンシーズンで28話、きっと28時間以上、寝る間も惜しんで韓国ドラマにハマったことも、きっと・・・きっと・・・無駄ではない。「勉強させてもらった」と思うようにしたい。
「今日も勉強させていただきます」
鬱々としても自分を責めないように。
自戒の念を込めて。
では。
▽起業のご相談はいつでも▽
【経営】決めるということは退路を断つこと。
実のところ、副業はあまりお勧めしない。
なぜ副業をお勧めしないか、それは本業でやっている人には絶対に敵わないからである。
そもそも一人一人の費やせる時間が限られているなかで、副業としてやっている人と本業としてやっている人の仕事に費やせる時間に絶対的な差がある。さらに大事なのは、その人の仕事に対する熱量が圧倒的に違う。副業は+アルファ、本業はそれなしには生きていけない。人の生存本能を信じるのであれば、本業としている人の方が、その分野で圧倒的になれる可能性は高い。
決めるとは退路を断つこと
私ごとですが、大学1回生のころに、公認会計士になることに決めた。その時はなんとなく25歳くらいまでに合格できていたらと甘く考えていたのですが、2回の不合格で勉強量の少なさや質の悪さを痛感し、次で合格できなければ死ぬと思い3回目で合格。日々、プレッシャーは感じましたが、公認会計士以外の道を断つことで、精神的にも肉体的にも余裕を持つことができた。そう、もともと出来の良い頭ではなくとも、公認会計士は合格する。出来の良い頭の人よりも、他のものを断てばいいだけのこと。
選択肢が多いほど人は迷う
今の時代、個人で何でもできてしまう。事業の立上げなんて、自分ひとりでもできてしまうし、もしかすると、個人で年商何千万円、何億円というビジネスを立ち上げることもできる人も現れるだろう。
そこでふと立ち止まらないといけないのは、お金のためだけに仕事をするのか?というところである。
いくらでも稼げるビジネスアイデアがあるなかで、どれを取捨選択するのかは、あなた次第である。今はとにかく選択肢が多い。あのビジネスをやれば、あれだけ儲かる、このビジネスをやれば、これだけ儲かる。儲かりそうだから、このビジネスをやる。そんな考えで始めたビジネスは儲かったとしても、果たして自分の心は満たされるのだろうか。個人で何億も稼いだことがないので、稼いだ人に教えてもらいたいところではあるが、自分はそこを求めていないだろうと感じている。
儲かるか儲からないかではなく、自分が人としてどう生きていきたいのかを中心に物事を判断すれば、選択肢は絞ることができる。絞ることができれば、他の道を断つだけ。
他の道を断てないのは人の目を気にするから
それでも、他の道を断てないのは、失敗したらどうしよう、人にどう見られるだろうという、人の目を気にするところにある。私の場合、やったことない人、やっていない人、失敗したことのない人、自己保身の発言の多い人の意見は、基本的に心に落とさずスルーするようにしている。逆に、昔、自分の心の支えとなってくれた人や言葉をかけてくれた人の意見は、たとえ自分の思いに反することであろうと、どういう意図で言ってくれているのか汲み取ろうとしている。
人の目なんて一時のことであり、失敗なんて人はすぐに忘れてしまうものである。小学生の頃の失敗なんて、自分は覚えているかもしれないが、他の誰が覚えているだろう。良くも悪くも人は自己中心的な生活をしている人が大半であり、自分のことを本気で気にかけてくれている人はごくごく少数なのである。
だから、人の目を気にしている時間は非常にもったいないのである。
社会に善いことを思いつき、考え、どう考えてもそれは善いことであるなら、他の道を断ち、やってみればいいのである。
断つから応援してくれる。うまくいかなければやめればいい。
あなたが他の道を断てば、応援してくれる人が増える。気持ちの真剣さはひとに伝わるものだ。さて、伝わったからといって、うまくいくとは限らないけれど、伝わらないよりはまだいい。気持ちが続くまで、一生懸命やってみればいい。うまくいかなかったら、そこで他の道を選択してもいい。
うまくいくかいかないかは時の運である。
いま、この一瞬を一生懸命になれる自分になれる、そのスイッチの入れ方が分かれば、将来どんな選択肢を選んだとしても、自分の人生を生きられる人になるのではないかと思う。だから、うまくいかなくても、腐らないでおこう。
いまを大切に。
一生懸命生きていれば必ずいいことあるから。
では。
【心がぶれないための一冊】
【生き方の指針になる一冊】
▽起業のご相談はいつでも▽
【経営】うまくいくかどうかは誰も分からないんだから、あとはやるだけ。
人狼ゲームを知っていますか?
プレーヤーは村人の狼のグループに分かれ、ある村に狼が紛れ込んだという設定で、昼のターンに狼と思われる人を選んで村から追放して行き、夜のターンに狼は村人を一人ずつ食い殺していき、狼が全員村から追放されれば村人の勝ち、村人が狼と同数になれば狼の勝ちという心理ゲームです。
まぁ、私は嘘が下手なもので、狼になると黙ってしまい疑われると目がおろおろしてしまいます。
この人狼ゲーム、毎月武生で開催しており、来月で7回目を迎えます。
最初はプレーヤーが集まるのかどうか不安に思っていたのですが、最近は少しずつお馴染みのメンバーにひとり、ふたり新メンバーが加わるような形でつながりが広がっており、LINEグループも30人を超えました。
こうやって継続できているのも、やりたいと言いだす人も大切ですが、毎回集まって一緒にやってくれる人の存在が非常に大きいです。ありがたいです。
継続するために
一人でできることは限られています。何事も継続するための仕組みにするには、リーダーではなく、フォロワーを大切にすることが重要です。もちろん、言い出しっぺは必要ですが、それを形にするためには、様々な支援の手を借りなければいけません。先の人狼ゲームにしても、人狼ゲームを仕切ってくれるゲームマスター、そして参加者、参加者を募ってくれる友人、また、ゲームする場所を提供してくれる方、と色々な支援を受けて成り立っています。
もし、何か継続して行きたいことがあるなら、あなたを応援してくれるフォロワーを一番に大切にしてください。
うまくいくかどうかは分からない
人狼ゲームも今、少しずつ人が集まるようになり、毎回楽しく参加しています。それでも、次に開催するときにはなぜか人が集まらなかったり、おもしろくなかったりするかもしれないということはなきにしもありません。先のことは誰も分かりません。ただ、人が集まらないリスクを避けるために、事前に参加者の皆さんのスケジュールをとったり、場所を押さえたり、おもしろくなるような気遣いをしたりと自分のできる範囲内のことをしていけば、人が集まらないとかおもしろくないという失敗のリスクは下げることができます。それでもリスクはゼロになりません。
ゼロにならないリスクをゼロにしようとするより、もっとできることをやりましょう。失敗しても、失敗を楽しめる仲間がいれば大丈夫。次、行きましょう。
やるだけ
つまるところ、新しいことをするとき、誰もうまくいくかどうかは分かりません。もし失敗した前例があるなら、失敗する確率は高いでしょうが、これも失敗した理由を分析していれば、同じことをする人はいないでしょう。
誰もやっていないから、ひとは『よし、やったろう』と思うんじゃないでしょうか。
誰もやっていないことにチャレンジするから、フォロワーは応援したくなるし、応援していて楽しいんじゃないかな。
誰もやったことないことにチャレンジすれば、フォロワーも出てきます。フォロワーがいれば、たとえ失敗しても一緒に失敗を楽しんでくれます。
失敗が楽しいものなら、この世の何がリスクなんでしょう。
私は、したいのに何もしない、考え方を何も変えないことがリスクなのではないかと思っています。人生は短く、したいことをする残された時間もそれほど長くありません。
必要なのは、ちょっとした勇気。
わざとレールから外れてみて、人生をもっと楽しんでみてはいかがでしょうか。
では。
【勇気がでる一冊】
【常識を疑える一冊】
【偶然べたなあなたへ】
▽起業のご相談はいつでも▽
【経営】リピーターになるお店とそうでないお店。
ケーキ屋さんに行った話。
そんなに味も悪くなく、コーヒーも美味しくなくはなかった。
それでも、ここはもう来ないだろうと。
妻が先に、もうこのお店はいいかなぁと呟いていて、
私も『もう来ないよね~』と、やはり同じ意見でした。
妻の最初のクレームは、自分たちが入る前に、前にいた人たちのお皿やコーヒーカップが下げられていなかったという点。次に、従業員の身だしなみと接客の態度。
私は、店主の清潔感のなさに尽きた。やはり、ケーキを作る人は髪の毛も服装も気を付けてもらいたい。
飲食業は結局のところ、清潔感がリピートするかしないかの大きな要因になるのではないかと思います。たまに、汚さがウリのお店もあるが、それは例外・・・。
口に入れるものなんだから、服装がだらしなかったり、接客がだらしなかったら、なんとなく全てに汚いイメージが付きまといます。
マクドナルドのレストラン・ビジネスの考え方は非常に共感しているところ。
Q:クオリティ(品質)
S:サービス
C:クレンリネス(清潔さ)
V:バリュー(価値)
また行きたいと思うかどうかは、味だけではないし、サービスだけでも清潔感だけでもありません。服装、整理整頓、言葉遣い、すべては居心地を悪くしないため。
会計事務所は飲食業ではないですが、人の振り見て我が振り直せです。
QSCVを高めていきます。
それでは。
また読みに来てください。