【地方】福井県の働き手不足を解消するには?
2016年8月25日
働く仲間を募集している人が福井には多いです。有効求人倍率は東京に次いで第二位、有効求人倍率は2倍弱あります。
<トリビアふくい・12>有効求人倍率2位 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
私の周りにも一緒に働いてくれる人を募集している企業がちらほら。
早く手を打たないと働き手の不足が深刻になるのは福井県が早いのではないでしょうか。
そう思う理由は二つ。
1.福井県は共働きが普通であるため、多くの女性が既に働いているので、女性の働き手の伸びしろが少ない(のではないか?)。
2.学生が県外の大学に進学してそのまま都会で就職するので帰ってこないため、若い働き手がいなくなる。
学力・体力が全国トップクラス 福井県の子どもがスゴイ理由 - ニュース|BOOKSTAND(ブックスタンド)
働き手不足を解消するためには、IT投資を促進して、人の手が必要な作業を省力化することが必要でしょう。
業務を減らし、作業を効率化し、余った時間で別の産業を生み出していく。
人口減少の社会を受け入れるなら、その道が良いように思います。
【仕事】仕事って何なのか。
2016年8月24日
地方創生の中で、一番大切だと思う仕事作り。
はて、仕事って何なんでしょう。
私たちは幸せになるために仕事をします。
ということは、仕事というのは幸せになるための手段でしかありません。
まず、考えるべきは、ひとが幸せだと感じる状態です。
あなたの仕事は人を幸せにしているか、それを通して自分が幸せになっているか。
幸せを作る手段である仕事を考えるなら、
人が幸せを感じる状態を考えることが大切です。
人の幸せを考えましょう。
人の幸せを考えて、仕事にしましょう。
それではまた。
【考え方】生まれ変わりを信じますか?
2016年8月22日
人の生まれ変わりを信じますか?
「生きがいの創造」という本を読みました。その本のなかでは、人は生まれ変わるという考え方が前提としてあります。
なかなか信じ難いことですが、実際に生まれ変わりはあるのかもしれませんし、生まれ変わると考えた方がより前向きに生きられる人もいるのかもしれません。
考え方というのは、自分やひとの人生をより幸せにするためにある手段であり目的ではありません。
手段に凝り固まらず、柔軟な発想で人生を豊かに生きましょう。
今日も頑張りましょう。
それではまた。
【映画】シン・ゴジラ。評判が良さそうだったので見てきました。
2016年8月21日
シン・ゴジラが面白いという評判だったので、どうしても見たくなり、見てきました。
ゴジラを映画館で見るのは、初めてだと思います。
ゴジラ対キングギドラ、小さい頃は映画館には行ってませんが、キングギドラのフィギュアは買ってもらって家にあったことを覚えています。
ゴジラ対モスラ、こちらも映画館には行ってませんが、『モスラ~や、モスラ~』と口ずさんでいたのを覚えています。
さて、今回、初めての映画館でのゴジラでしたが、予想外に考えさせられる映画でした。ネタばれは避けたいので、詳細な内容は語りませんが、ゴジラへの日本政府、日本国民の対応や、ゴジラが東京を壊していくストーリーが、2011年3月11日に発生した東北の震災の状況が脳裏にフラッシュバックして、胸が熱くなりました。
あのとき、テレビで津波のニュースや東電のニュースを見て、『これで日本は終わった』と思いました。
あれから5年。まだまだ復興まで道半ば。
震災はゴジラ。
いい意味で、私たちの価値観をあの時、あの瞬間に壊してくれたんだろうと思います。震災は、私にこれからの生き方を考えるきっかけを与えてくれました。
物質的な豊かさより精神的な豊かさを求める時代へ。
この流れが益々加速することを祈ります。
それではまた。
【財政】国の債務超過はマイナス492兆円。どうしますか?
会計監査ジャーナル
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今月号の会計監査ジャーナルは公会計について特集されていました。国の借金、特に特例国債の発行が伸びて、債務超過の金額は492兆円にまで膨らんでいます。
入ってくる税金内で運営するのが基本的な考え方ですが、膨らむ支出を賄うために建設国債や特例国債といった借金をしてお金を調達しています。
これって健全でしょうか?
国の財政状態については財務省が公表しているので、ぜひ一度見て考えてみてください。
帳簿をきちんとつけた結果、国が滅んだとか『帳簿の世界史』には書いてありましたかね。王様の浪費が民衆にばれちゃった・・・といったところ。
帳簿をつけることで、お金を誰がどのように運用したか、またその結果が明確になります。
お金の運用は経営者次第ですが、我々納税者ひとり一人も税金が適切に運用されているかどうか関心を持ち続けないといけませんよ。経営者も見られていると思えばこそ、しゃんとします。
お金を納めたら、どう使われているか監視しよう。
それではまた。
【観光地】越前陶芸村には〇〇〇がせせり立っていました。福井珍百景に認定します。
2016年8月18日
先日、越前陶芸公園に初めて行ってきました。
『芸術は爆発だ』で有名な岡本太郎さんの作品があるということで期待が高まります。
岡本太郎さんの言葉
画家にしても、才能があるから絵を描いているんだとか、情熱があるから行動できるんだとか人はいうが、そうじゃない。逆だ。何かをやろうと決意するから意志もエネルギーも噴き出してくる。何も行動しないでいては意志なんてものありゃしない。
自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。
何か、これと思ったら、まず、他人の目を気にしないことだ。また、他人の目ばかりでなく、自分の目を気にしないで、委縮せずありのままに生きていけばいい。これは、情熱を賭けられるものが見つからないときも大切だ。つまり、駄目なら駄目人間でいいと思って、駄目なりに自由に、制約を受けないで生きていく。そうすれば、何か、見つけられるチャンスがおのずから開けてくる。一日も早く実行してみるといい。
大阪には太陽の塔がありますが、ここには『月の顔』という作品がありました。何枚か写真を撮ってきました。
正面。
横から見ると三日月。左。
右。
後ろから見ると満月のように見えます。
どんな思いでこの作品を作ったのか分かりませんが、見る方向によって、ふくらみがあったりへこみがあったりするこの独特な形は見ていて飽きませんでした。
ただ、この作品よりもビックリした作品がここにはありました。
・・・
・・・
(私にはあれにしか見えませんでした。)
初めての越前陶芸村。綺麗に整備された芝生や作品の数々。
こんな面白いところがあったんだと福井を再発見しました。
私の心の中の福井珍百景に認定します。
また来ます。
それではまた。