梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

帳簿のつけ方(複式簿記が分からない方へ)

2015年7月30日

   青色申告者の方は複式簿記で日々の取引の帳簿をつける必要があります。
 
  この複式簿記は大変素晴らしいツールなのですが、使いこなせなければ猫に小判、豚に真珠なのでごさいます。
 
   そもそも、複式簿記が分からないという方、色んな本を読み勉強して頭で分かることも大切ですが、日々記帳して慣れるということが一番大切です。
 
   なんだか“分からない”を解決しているのか、していないのか“分からない”かもしれませんが、そういうことなんです。
  
   毎日記帳して、最初のうちは顧問税理士に頻繁に来てもらうか聞きに行ってください。
 
   早く慣れて、次のステップ、決算書の分析にも慣れていきましょう。
 
   ところで、日々の記帳ですが、必ず手書きは卒業しましょう。
 
   複式簿記が分からないから会計ソフト
   複式簿記が分かっても会計ソフトです。
 
  記帳の適時性・正確性と決算書の分析には会計ソフトが必須です。
 
   TKCの会計ソフト、私はお勧めします(^^)
 
まとめ
 
   複式簿記は慣れ。
   慣れるために日々の記帳と税理士を使う。
   会計ソフトは必ず導入すること。
 
                                                         以上
 
それではまた。
 
帳簿のことは簿記3級を取れば大体分かります(勉強の目安:1週間)

帳簿について、もっと知りたい方へ

 財務分析の入門書としてどうぞ