これまでの働き方とこれからの働き方で変わらないもの。
2015年5月22日
事務所移転、新規開業のため本日は事務所の塗装を行いました。プチDIYです。
【写真】事務所入り口から撮影
今回の内装についてはデザインから工事に至るまで武生のM工房様に相談も含めお願いしています。床と壁紙を貼るともっと雰囲気が変わるそうなので、とても期待しています。
さて、今回は応接間の壁と窓下の板の塗装を手伝わせていただきました。
【写真】塗装中の風景。壁板は南洋材を使っています。
塗るということは高校の美術以来。それでも一生懸命塗ったのですが、ムラができます。ムラができると気にいらないので何度もはけで塗ります。そうすると、はけの線がついてしまいます。だから、また塗料を上から塗ってしまいます。そうするとまたムラができてしまいます。
ほんと難しい。素人には。塗装にもプロがいるよね。
この世の中、ひとつひとつの仕事にはプロがいて、自分が思った通りの仕事や自分がしたい仕事をしたいとき、自分が不得意なところ、自分がしたくないことを、その道のプロにお願いします。そうして、自分ひとりではできない″もっといいもの”にします。
もっといいものにするために働く、これは今も昔もこれからも変わらない。世の中をもっといいものにするために、自分がどこで何をするか、社会のどこにどういった形でインパクトを与えたいか。個人でやれることが増えた今だからこそ、絞るという作業がもっと大事になってきています。
絞ることでプロになる。プロになれば、ひとに分かりやすく世の中への役に立ち方が伝わりやすくなる。その結果、必要とされるところで必要とされる。自分がやりたいことと、ひとがやって欲しいことが一致する。お互い嬉しい。
働く喜びを実感したいと思うのは、これからも変わらないでしょう。自分ができることを絞って突き詰めて、ひとに仕事して喜ばれる。それって最高。
そんなことを考えながら、壁を塗装していました。
さ、自分は会計をもっともっと突き詰めて、もっとひとの役に立てるようになる。その道だけをひたすらに走る。走り続けた先に面白いことが待ってるんじゃないかな。
【写真】塗装後。遠くから見ると、とっても綺麗。
何かのプロになろう。
それではまた。