苗床作り(土まき)
どうもinakaboyです。今回は前回のつづきです。
米は田んぼに種を蒔いて、実ったお米を収穫する。
そう思っていないかな?
実は田んぼには種を直に蒔きません。田んぼへは苗を植えます。
ということで、米は苗作りから始まります。
苗を作るにも、米を発芽させ、発芽した米を苗まで育てる過程があります。そのお米が苗にまで育つための、お米のベッドを作る、それが苗床作りとなります。
この写真が苗床ができあがったもの。綺麗に土がケースに詰められています。
では、このように整備されるまでの過程を写真で追ってみようと思います。
苗床作り
まず、苗床ケースを準備します。底の面には水はけのために穴が空いています。
これに紙のシートをのせて種まき機に設置。するとベルトコンベアーで先に進んで行きます。
向こうの箱に土が入っていますよね?そこをアップにすると、こんな感じ☆
あとは整地して苗床は完成です。
地味な作業ですが、この苗床がうまく作れていないと、苗の育ちに影響するので、とても重要な仕事です。
次は米を発芽させる作業をアップできたらと思っています♪
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