時間の価値は昼が高いのか夜が高いのか。
時給は昼間が安くて、
夜が高いと決まっています。
大学生の頃のアルバイトは、
基本、夜働くに専念していました。
昼は時給が低かったので、
自分のしたい勉強に充てていました。
さて、社会に出ると、
同じように、
時給は昼安く、
夜、高くなります。
残業手当はとても高く、
昼間の働きを超えていきます。
時間の価値は、昼安くて、夜高いように見えます。
ただ、実際は逆のように感じます。
時間の価値は昼高くて、夜安い。
心身ともにバランスが良いのは日が出ている時間です。
温かい太陽にあたることも、
涼しい風にあたることも、
自然の風景を眺めることも、
コロナ禍においては、
ひとと会うことも、
昼の時間を大切にしないと
できません。
特に福井県は曇りの日が多いので、
日が出ている時間はとても貴重に感じます。
天気の良い日は、
できれば、
日に当たりながら、
自然を見ながら仕事がしたいですね。
コロナ禍でリモートワークができるようになり、
どこでだって働ける環境が整ってきました。
いつ働くのか、いつ休むのか、
どこで働くのか、どこで生きるのか。
色んな選択ができるなかで、
時間の価値が多様化していますが、
自分にとってどんな時間を大切にしたいか、
考えながら生きていくと、
自分なりの幸せの仕組みができるのではないかなと思います。