【孫氏の兵法】守りを固め負けない体制をつくる。
『孫子曰く、昔の善く戦う者は、先ず勝つ可からざるを為して、以て敵の勝つ可きを待つ。勝つ可からざるは己に在り、勝つ可きは敵に在り。故に善く戦う者は、能く勝つ可からざるを為すも、敵をして勝つ可からしむること能わず。故に曰く、勝は知る可くして、為す可からずと。』
孫氏の兵法に関する本を最近は読んでいます。
温故知新、昔に書かれたものを読むと新たな発見がある かもと。
孫氏が言うには、勝つ者はまず、自分が負けないよう体制を整えて、そのうえで、勝てる機会を待つ。
負けるのは自分のせい、
勝てるのは機会が整ったから。
同じような話は他の例え話でもよく聞きます。
鳥を撃ち落とすには、
鳥に狙いを定めるのではなく、
鳥の進行方向に狙いを定めるべし。
など。
体制を整えて、機会を待ちましょう。
【クラウドファンディングやってます】
孫氏の兵法に関する本も置く予定です。
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