無礼は生産性を下げる。
Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
- 作者: クリスティーン・ポラス,夏目大
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2019/06/28
- メディア: 単行本
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80%の人が、無礼な態度を気に病んでしまい、そのせいで仕事に使うべき時間を奪われている。
78%の人が組織への忠誠心が低下したと答えている。
このように無礼によって生産性が低下しているそう。
わが身を振り返ってもこれまで人に無礼な態度をしてしまったなぁと思うところがあり、礼儀正しくあることでその人の生産性を害さないのであれば気をつけなければと思いました。
さて、この本のなかに、ひとに無礼なことをされてもぶれない自分をつくるための方法がいくつか書かれていました。
第一に、『目標との進捗を測る』ことの大切さを書いています。
ぶれない自分をつくるためには、過去にとらわれることなく未来に目を向ける。一歩一歩、自分が設定した目標に近づいているのであれば、外野に何を言われようとも気にしなくて良い。
未来に目を向け、目標を立て、進捗を測りましょう。
相手の無礼な態度で感情を動かされず、起こったことを起こったままに捉えて人生を浪費しない、無礼をして相手の人生を浪費させてしまわない。
礼儀正しさに気をつけていきたいですね。