マイナンバーカード普及のために25%還元に思うこと。
11月も今週で終わりますね。いよいよ寒くなってきました。雪が降る前にタイヤも変えないとです。
さて、マイナンバーカードを普及させるために利用金額の25%をポイント還元する策を考えているそうです。
本当にそれでいいのかな。
そもそものマイナンバーカードの利便性を高めないと、結局ポイント還元が終わったら利用されないんじゃないかなぁと一抹の不安を覚えます・・・。
こんなことするなら、マイナポイントを最初からみんなに付与したらいいんじゃないでしょうか。
— 梅田 雅彰@クラウドファンディングの応援ありがとうございました! (@cpamasaaki) November 25, 2019
マイナポイント、マイナンバーカード持たないと使えないんでしょ? / マイナンバー「25%還元」は大化けするか (東洋経済オンライン) #NewsPicks https://t.co/9UPX15ZtKd
あとマイナンバー制度ができ、マイナンバーの保管管理などの負担が増えましたよね。マイナンバーカードの民間での利用が広がれば広がるほど、その負担は大きくなると思うのですが、大丈夫なのか心配です。
マイナンバー保管のために、私の事務所はTKCのPXまいポータルというソフトを導入しました。従業員のマイナンバーをTKCが保管してくれるサービスです。比較的安価なサービスでコスト負担は少ないですが、やはりマイナンバーの制度のために民間がコスト負担をするのは、あまり納得がいかんなぁというところ。
ただ、動画にある通り、マイナンバーの保管のためだけではなく、給与明細のペーパレス化、年末調整の際の扶養控除等申告書等のペーパレス化、従業員から収集したデータを給与ソフトにそのまま取り込めるといった具合に、このソフトを入れることでうちの事務所の事務負担はほぼなくなりました。
マイナンバー管理のために入れたPXまいポータルですが、通常業務のペーパレス化に役立ってしまいました。
今年の年末調整事務も扶養控除等申告書類をワンクリックで電子的に配布して終了。
年末調整事務や給与明細のペーパレス化したい方は弊事務所へご相談ください。
PXまいポータル導入をお勧めします。
※ペーパレス化には税務署への届出が必要なので注意ください。