租税教室 in 池田町
2016年12月7日
今日は池田小学校で租税教室をしてきました。
小学生は私が小学生の頃よりさらに少なくなっていて、今回話したのは、6年生、生徒6名に対してです。
少子高齢化ですね。
いつもどうり、
『税金って必要だと思いますか?』
という質問から始め、
6名中1名がいらない
という回答。
👍
『なんで必要やと思う?』
という質問に、
過半数が、
「お国のため」
と答えました。
👍
お国のためって、
誰からこんな言葉学んだのか、
非常に感銘を受けました。
思わず、
戦前か!?と突っ込みたくなりました。
子供たちにとって、税金は国がお金欲しいって言うから仕方なしに払ってるもののようです。
子供たちにとって、税金はもし万が一のことが起こった時のために貯金してくれているのだと思っているそうです。
さて、真実は、、、。
子供たちはこれから、小学生から高校卒業まで、1人あたり約一千万円以上の税金を使って学校に行きます。税金の恩恵を受けるのは、子供たち。
税金をお国のためから、自分たちのために取り返したいですね。
子供たちよ、国のために死ぬなよ!
税金も国のルールも民主主義。
国のために人があるのではなく、
人のために国があるんだから。