事業計画が絵に描いた餅にならないために一番大切なこと。
2015年9月8日
昨日は福井県信用保証協会さんとの情報交換会がありました。
内容は認定支援機関としての活動、つまり資金繰りや経営改善計画の策定支援などについての座談会のような形。
そこでのお話の中心となったのは、どうすれば経営者の方に改善計画に意識を向けてもらえるのか、というところでした。
どんなに良い計画を立てても、実行するのは経営者と従業員の方です。
稲盛和夫さんの「経営十二ヶ条」を読みますと、
- 事業の目的・意義を明確にする。
- 具体的な目標を立てる。
- 強烈な願望を心に抱く
と、3番目に挙げるほど経営者の心の重要性を説いています。
経営者と従業員の方が一緒になって実現したい社会を共有して、それに向けて何をすべきか目標を立て、「そうなるんだ!」「そうするんだ!」「実現した先には今よりももっと明るい社会が待っているんだ!」と自分の心に信じ込むこと。
何よりもまず、経営者・従業員の心が大切です。
ということで、今日も情熱をもって事業に集中しましょう。
今日の一日の働きが明日からのより良い社会の実現に繋がります。
想像するだけで嬉しさが込み上げますね。
今日も笑顔で、頑張りましょう。
それではまた。