梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

総工費6億6千万円!国内最長のZipLineジップラインが福井県池田町にできる!!

2014年12月20日(土)

 以前、木活プロジェクトを紹介しましたが、少しだけその内容が発表されました。


福井県池田町「木活」事業スタート わんぱく冒険の森(仮称) - 梅田公認会計士のダイアリー

 

発表された内容

国内最長の空中遊泳 池田町が基本構想・計画

自然体験施設「冒険の森」

 森林資源を生かしたアドベンチャーパークとして、池田町が志津原で整備する「わんぱく冒険の森」(仮称)の基本構想・計画がまとまった。空中回廊でつなぐ木製遊具や団体で自然体験研修ができる設備、張り渡したワイヤロープを滑車にぶら下がって滑り降りる国内最長の「ジップライン」などを整備。子どもから大人までが自然の中で遊び、学べる施設として、2016年春の完成を目指す。 (山本真喜夫)

510メートルワイヤに滑車 

 森林資源を産業の活性化につなげようと、町が本年度から取り組む「木活(もっかつ)プロジェクト」のメーン事業で、過疎債などを活用して総額六億六千万円を投入する。

 志津原キャンプ場を中心にした約三ヘクタールの敷地を、複数のゾーンに分けて整備。「ぼうけんの森」では、丸太やブランコ、ツリーハウスなど約四十の木製遊具を空中回廊でつなぎ、年代に応じて三~十メートルの高さで渡り歩きながら森の中を冒険できる。隣の「なかまの森」では、団体向けの自然体験研修プログラムを実施できる設備を整える。

 遊具の目玉の一つとなるのが、「フライングアドベンチャーマウンテン」と名付けたジップライン。東側の山肌から約四百九十メートルと五百十メートルのワイヤロープを張り、滑車にぶら下がって滑り降りる。

 ワイヤ一本の長さは国内最長で、最高六十メートルの高さを空中遊泳するスリルを味わえる。

 現在のキャンプ場も再整備する。施設全体の管理棟となる「杉の館」を設け、散策道やキャンプサイト、バーベキューハウスなどを改修する。

 「これまで多かったシニア世代だけでなく、若者や子育て世代が、目的を持って池田町に来てくれるようになれば」と町の担当者。木のおもちゃ作りや木質エネルギーの活用なども含めた木活プロジェクトを「若者が町内で住み、働ける環境づくりにつなげたい」と構想を描いている。

 国内最長の空中遊泳 池田町が基本構想・計画:福井発:日刊県民福井から:中日新聞(CHUNICHI Web)

 

 池田町の総面積の90%は山。自然豊富な池田町を自然の中で遊べるアドベンチャーパークにしてしまう計画。何だかワクワクして楽しみですね。

 今まで友人に池田町の魅力、その"人の温かさ"、"繋がり"、"安心感"といったソフト面を伝えていましたが、インパクトのあるものが出来るので、これを機会にハード面の魅力も伝えられるようになるのかなぁと期待しています。アクションカメラで自然で遊ぶ風景を発信してみたい♪

目玉は国内最長510メートルのZipLine

  ところで、そもそもZipLineをご存知でしょうか?

f:id:inakaboy:20141220090343p:plain

 高いところと低いところをワイヤーで結び一気に滑り落ちる。子どもの頃、ターザンごっこをして遊んだ経験があると思いますが、それの規模を大きくした感じだと思います。子どもだけでなく大人も楽しめる遊び。楽しむだけではなくて、自然のなかで遊ぶことで自然の大切さも学べるんじゃないかな。ぜひ、やってみたいです♪

 2016年春開業を目指しているそうなので、みなさま期待して待ちましょう。

 それではまた。

 

※このZipLine、めちゃくちゃ速い!一回乗ってみたいと思いました。^^