ビッグミステイクにまなぶ。
最近読んだ本、ビッグミステイク。
誰もが知る著名な投資家の大失敗のエピソードが書かれています。ひとつ普通の人と違うところは、失敗後も投資をやめておらず、挑戦し続け、やめるどころかその損失以上のリターンを得ているとう点です。
失敗をしてしまうと、もう失敗したくないという気持ちからやめてしまうと思うのですが、そうではないんですよね。失敗からまなぶ、同じ轍を踏まないということです。
ひとは往々にして自己評価が高くなりがちです。
能力の低い人ほど、自分を「過大評価」する | 読書 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
失敗をするときは注意を怠ったときに発生するものです。
「自分がなぜ投資をするのか、自分が何を本当にわかっているのか」
自分は取引の相手方よりも情報を持っているのか
新聞やインターネットに載っていない何かを知っているのか
自分の判断の正しさは、どこかの段階で確認できるのか
判断が間違っていたらどうするのか
一度立ち止まってよく考えなきゃですね。
よく考えたら、また走り出しましょう。
また明日からも日々実践です。