【e21まいスター】請求書の作成と会計ソフトの売掛金計上を連携させよう。
会計ソフトが使いこなせないと経理事務が変わりません。
請求書の作成ソフトと会計ソフトを連携させることで、会計での売掛金の計上漏れや転記ミスがなくなります。
今回はe21まいスターのかんたん請求の使い方です。
■マスタ情報を更新しよう
■請求書を作成しよう
■売掛金、売上の訂正・削除は請求書の削除・訂正で対応
マスタ情報を更新しよう
得意先や取り扱う商品やサービスの情報を登録しましょう。マスターを登録することで、請求書作成の際に、得意先、商品やサービスを選択項目から選ぶだけで簡単に作成することができるようになります。
また見積書や請求書のフォーム(発行元の住所や氏名、振込先の口座等)もここから登録します。
請求書を作成しよう
マスタ登録が終わったら、請求書を作成しましょう。【請求書】請求書作成を押すとこの画面になります。
取引先、商品、数量等を入れ請求書の作成が終わったら印刷(保存)(F5)を押しましょう。請求書がシステムに登録されます。
過去発行した請求書と同様の請求書を作成したい場合は、過去請求書から明細部複写(F7)を利用すると、一から作るよりかんたんに請求書が作成できます。
なお、請求書の請求日でしっかり会計に自動的に売上登録されます。
売掛金、売上の訂正・削除は請求書の削除・訂正で対応
注意する点は、しっかり会計に登録された売掛金の計上仕訳は、しっかり会計では修正・削除できないところです。かんたん請求の請求書(控)データを修正・削除することで、しっかり会計の売掛金の金額を訂正することができます。
訂正したい売上データについては、請求書問合せより検索してください。
得意先ごとの売掛金の未回収残はお客様元帳から確認しましょう。
まとめ
・まずマスタ情報を登録しよう。
・請求書を作成すれば会計に売上は自動で登録される。
・売上の訂正は請求書問合せから請求書データの訂正を。
取引も会計処理もシンプルにすれば、
経理事務も生産性もあがります。
シンプルを意識しましょう。
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