【考え方】正しい行いをするということ。
正しい行いというのはどういうことか。
以下、引用。
人生は、安楽に暮らすためにあると考えるのと、正しい行いをするためにあると考えるのと、この違いがまず第一に、人々の間にある大きな相違である。この考え方の違いは、人々の全精神を左右するものだ。正しい行いをしようと決心する人は、次ぎに、正しい行いをすることのできる道を見出して、最後に、正しい行いの習慣に到達しなければならない。この良い習慣こそはもっとも大切である。
正しさというのは、人それぞれ置かれてる立場によって、違う。また自分が正しいと思うことと実行することも、違う。
お年寄りに席を譲るのが正しいと思ってもなかなか恥ずかしくて席を譲れないとか、ゴミが落ちていたら拾って捨てるのが正しいと思っていても、拾えないとか。朝の挨拶、帰りの挨拶。宿題をする、しない。家事を手伝う、手伝わない。などなど。
正しい行いをするためには、自分の思う正しさはどういったものか考え、その考えに忠実に従って、行動し、習慣化する必要があります。
さて、正しさが独りよがりのものでないかは行動した結果をみてみるしかない。
トライ&エラー、
日々、アップデート。
人生は正しい行いをするためにありますよ。
正しさはまずはあなたの思いに忠実になることからですよ。