【福袋】今年初めての図書館の福袋。中身が結構おもしろい。
「本の福袋」開催期間:1/4(水)~1/15(日)
図書館にも福袋があるというので、近くの越前市立図書館に行ってきました。
『図書館が福袋?』
要らなくなった本がもらえるのかなぁ・・・くらいの感じで行ったのですが違いました。
図書館の方がテーマごとに選書して何冊か入れた袋単位での貸し本。
こちらが借りてきた福袋。幼児用、イギリス、エストニア。
エストニアの袋にはこんな感じで3冊入ってました。
エストニアは最近、FinTech本でも出てくるので、どんな国なのか気になっていたところもありチョイスしました。
エストニアを知るための59章 をパラパラと読んでみたのですが、なかなか興味深いトピックがありました。選挙の投票は電子でできるとか、「親の収入」と呼ばれる制度が導入され、出産後、仕事ができなくなった親に出産前の給料の金額を国が補助金として435日間、毎月支払うという制度ができており、父親もこの補助金を70日間もらえるようになっているらしい。この政策で出生率も少し改善したそう。日本でもやったらいいのに。
本を借りたら応募券も入ってました。集めて応募すると、抽選でいいものが貰えるみたいです。詳しくは図書館へ足を運んでみてくださいね。
普段なら絶対に借りない本を借りた(初めてかな)、しかも返本できるから無駄にはならない(雑誌感覚でパラパラとななめ読みしただけでも楽しかった)。しかもしかもたくさん借りれば抽選の応募券もたまる!
・・・この仕掛けは面白いなぁ。
と非常に感心しました。
このアイデアメモしときます。
【今回ななめ読みした本】
エストニアを知るための59章 (エリア・スタディーズ111)
- 作者: 小森宏美
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2012/12/20
- メディア: 単行本
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