何かを変えたければ数値目標を立てるところから始めよう。
2016年7月6日
数字で計画された目標は達成する可能性があります。
逆に、数字で計画せれていない目標は達成できません。
目標到達点を定めなければ、そこに行く一歩さえ踏み出せません。
踏み出していたとしても、目標へ近づいているのかいないのかわかりません。
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。(吉田松陰の名言) | 幕末ガイド
例えば夏に向けて、腹筋を鍛えようと思うのであれば、腹筋をするという目標ではなく、毎日、腹筋を〇回する、というところまで計画しなければ、自分の行動は変わりません。勉強についても、勉強する、ではなく、毎日、英語を何時間勉強する、というところまで計画する、もっと言えば、毎日、朝5時から朝7時まで2時間、英語の勉強をする、という計画を立てれば、毎日朝早く起きるために毎日早く寝る準備をする必要がある、毎日早く寝るためには毎日早く夕飯を食べなければならない、など準備、準備の準備を計画することができます。
目標は具体的に、しかも数値計画に。
客観的な数値で実績が測られると、自分が本当に目標としたことができたかどうか、自分の実績を客観的な視点で振り返ることができます。
数値は誰よりも客観的です。
何か習慣を変えたければ、まず具体的な数値計画を立てましょう。