梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

記録するということは弱さと強さを知ること。

2016年4月30日

 日々の記録は強さでしょう。

 

 帳簿つけてますか?^^

 

 本日も巡回監査に行ってきました。

 お客さんの変化を知れる機会であり、

 これからどうして行くか、

 ワクワクしながら聞けるのも楽しいところです。

 

 さて、日々の記録も大切ですし、

 その分析も同じくらいかそれ以上に大切です。

 

 前月と比較してどうなのか?

 前年同期と比較してどうなのか?

 予算と比較してどうなのか?

 

 気づきのポイントは多ければ多い方がいいですが、

 どこに手をつけていけばいいのか考えることも必要です。

 

 売上が足りないなら、どれだけ足りないのか。

 経費がかかり過ぎているなら、どこが多くかかっているのか。

 そして、どう行動して改善して行くのか具体的に決める。

 具体的に行動した結果を記録する。

 

 また、振り返る。

 

 それの繰り返し。

 

 記録すれば、自分の強さと弱さを知ることができます。

 記録しましょう。

 できれば毎日。

 

 

 

 記録といえば、会計士受験時代を振り返ると1時間単位で記録していました。 

 何の教科のどこの分野を何時間やって、どこが分かっていなかったか。

 これが後々効いてきます。

 苦手教科分野に勉強時間をしっかりあててるのかとか、そこのところ大切です。

 →苦手を作らないところが受験攻略法だと思います。

 

 脱線しましたが、

 記録するということは、どの分野でも大切なことだと思います。

 会計を大切にしない会社は、成長しない。

 これはホント。

 

 だから、毎日帳簿つけてくださいね。

 

 それではまた。