梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

日々の記録は成功するためのツールです。

2016年1月10日

 成功した人で日誌をつけていない人はいないと思うんです 加賀谷監督

野球ノートに書いた甲子園

野球ノートに書いた甲子園

 

 

 職業柄、帳簿を日々記録することの大切さを伝える側なので、共通する何かがあるのではないかと思い、ついついタイトルと福井県春江工業高校の監督の話も入っていたので、なんだか惹かれて買ってしまいました。

 

  さて、内容は甲子園を目指した球児たちやその監督の日々の記録が紹介されていました。

 その中でも印象に残ったのは高橋隼之介選手のインタビュー。

 

ー書き続けたことで自分にもたらされたものってなんでしょう。

「やっぱりいいときも悪いときも記録として残るじゃないですか。記憶ってどうもいいときか、極端に悪いときの記憶しか残らない。だから、こういうノートをたまに見るといいヒントがある。だから、”自分だけの野球の教科書”になるんだと思います」

決して書くことが目的ではない。それがいかに自分のものとなるか。高橋がこだわったのはあくまでグラウンドでのパフォーマンス、野球につながるかどうかだったのだ。 

  

 成功のためには日々の改善の積み重ねが必要です。何が良かったのか、何が悪かったのか、その日その日は分かっても、記憶からすぐ消えていきます。日々、何に何時間時間を使ったか、できなかったことは何なのか記録しましょう。

 

 すべては自分のために。

 

 さ、明日も目標のために前進します!

 それではまた。