梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

勝山まちづくり講演会を終えて

2015年4月27日

 

明日はゆめおーれ勝山で講演会です。 - 梅田公認会計士のダイアリー

 のつづきです。

 

 土曜日は勝山市にあるゆめおーれまちづくりについての講演を行ってきました。

www.city.katsuyama.fukui.jp

 

 この講演のきっかけは、中学の頃の同級生が、「お世話になってる方が池田町のまちづくりについて話してくれる人を探しているんだけど、うめちゃん話せない?」と電話をもらったことが始まりです。そこから、1月にゆめおーれの木村さんに会い、打ち合わせをして、今回の講演に至りました。

 

 ちなみに今回の講演は4月、5月、6月と全三回あるうちの第1回目です。池田町でまちづくりをしている"人"が池田町のことを話します。どんな思いで池田町に来たか、また池田町で住み続けているのか、一人ひとり想いが違うと思うので、面白いと思います。次回は5月30日(土)に長谷川浩さんが講演されます。池田エコキャンドルやろばたコンサート、いけだ未来コンサートなどの仕掛人でもあります。池田町といったら長谷川浩さんやろ!ってくらいの方なので、ぜひたくさんの方に来てもらいたいです。

 

▽長谷川浩さんのブログ▽

こっぽいライフ

 

 さて、どんな内容を話して欲しいか木村さんに事前に伺っていたのですが、

 

・ 大阪で仕事をしていたのに、池田町に帰ってこようと思ったきっかけ。

・ 帰ってくるのは大変だったと思うけれど、それをどのように乗り越えたか?

 

 この2点を話して欲しいということでした。

 

 きっかけはひとつだけの理由ではなく講演の中では複数のことを挙げさせていただきましたが、それも全て自分のタイミングと合ったことが大きかったのだろうと思います。ですので、帰って来ること自体は大変なことではなく、また池田町の方々も喜んで迎え入れてくれて、気持ちよく池田町ライフを過ごさせてもらったという感覚を持っています。

 

 池田町で過ごしながら、池田町のひと・自然と関わって生活してきたことの楽しさが伝わってたら嬉しいです。

 

 私の話に続いて、勝山の中学生がまちづくりの活動を発表されていたのですが、皆がみな、その活動が楽しいと言い、地元の良さを発見し残りたいと思っているところが印象的でした。ある子は、"勝山に仕事がないなら作ればいい"そう言っていました。

 

 ないなら作ればいい

 

 とってもシンプルな考えですが共感します。

 仕事がないなら、仕事を作りましょう。

 楽しんでね^^ 

 

 それではまた。