愛について考えた感動エピソード(実話)
2014年10月9日(水)
こんばんは、inakaboyです。
今日は見事な皆既月食でしたね!ここ福井県池田町でも本当に綺麗に見えました。
さて、今日は僕と一緒に「愛」について考えてみませんか?
私事ですが、今週で30歳を迎えるんですね。子どもも欲しいし、「結婚」とかちゃんと考えんとなぁって思ってて、そんな心境で友人と恋バナしてたわけですよ。そしたら、こんなエピソードを話してくれました。
その友人は子どもを授かったんだけど出産が結構大変で出血とかしちゃって、体が危険な状態になったそうです。
「私はどうなってもいいから、この子どもだけはどうか助けて!!」
そう発狂していたらしい。
子どもは10ヶ月と10日、母親の体の中にいて生まれてくる。
母はその命の重さを感じながら生活し、やっとの思いで出産の日を迎える。
自分よりもこの子どもの命を優先して欲しい。
母はお腹の新しい命を優先したいという願いがありましたが、その旦那様は違ったそうです。
旦那様はお医者様にこう告げたそう。
「子どもの命は大事ですが、私にとって妻の命の方が大事です。もし妻の体に危険が及ぶようであれば、子どもは諦めます。だから、妻をどうか救って下さい。」
出産後、看護婦さんがそっとこの話を伝えてくれたそう。
子どもも母体も無事で何よりだったのですが、この旦那様の言葉、僕にはぐっときました。
子どもが欲しいし、そろそろ結婚を考えんとあかんなぁとか、そんなこと考えているうちはまだ結婚したらあかん。愛がない。何よりも誰よりも大切にしたいパートナーがいて、そこに愛があるから、子どもが生まれてくる。
何よりも大切にすべきパートナー
愛を一番に注ぐべきは相手はまだこの世に生まれてもきてない子どもではなく、目の前にいるひとなんだろうね。
ちょっと感動したので、シェアしたよ。
じゃーね。