梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

池社協はホームページを作り情報発信を始めました。

2014年4月19日 晴れ

 こんにちは。inakaboyです。

 

 昨日、職場のホームページを開設しました。 

 

 リンク:池田町社会福祉協議会

 

 実は今までホームページもブログもFacebookも何もやっていなかったのです。

 それには色々と理由があるみたいですが、一番の理由はITの分かる人がいないというところにあったみたいです。

 

 少子高齢化

 

 私たちの町、池田町は高齢化率40%を越えています。じいちゃん、ばあちゃんはめちゃくちゃ元気で今も現役で田んぼや畑で元気に働いている人が多いのですが、そこに新しいテクノロジーの血を注ぐ若い働き手が不足しています。

 

 私はブログやホームページを運営した経験があるので、入社前から情報発信も担当して欲しいと言われていました。そして今回、池田町社会福祉協議会のホームページを開設しようという気運が高まり、予算が取られ外注先を探す運びとなったのですが、

 

 『情報発信さえできればいいよ!なるべく低予算でね♪』

 

 というお達しがありましたので、予算を使わず、本当に1日の勤務時間だけで、ががっとホームページを作成しました。

 

 リンク:池田町社会福祉協議会

 

 悪かった点は予算も時間もないので、デザインや見易さに配慮が欠けるというところもありますが(ご容赦ください・・・)、ホームページを開設することで良かった点がありました。

1. 事業内容の理解

  池田町社会福祉協議会がどんな事業をしているのか、入社前はあまり知りませんでした。地域の福祉の向上に貢献しているという漠然としたものはあったのですが、具体的な事業内容を知る術が限られていました。

 今回のホームページ開設により、誰のために何をやっているのかという明確なメッセージを外に発信できるようになり、地域住民を含めより多くの人に事業を理解してもらえるようになるのではないかと思っています。

 

2. 事業の発掘

 とても良いサービスなのに、実はあまり知られていない事業がありました。これです。

 

 ▼ふれあいサービス▼ 

 http://www.shakyo.or.jp/hp/article/index.php?s=827&m=868

 

 地域住民ひとりひとりが何でも屋さんになれるという画期的なサービスを社会福祉協議会は昔から行っていたそうです。しかし、その低料金でのサービスの提供という点から、他の産業との兼ね合いもあり事業を細々と行わざるをえなかったところがあるみたいです。今後、介護保険制度の枠外になってしまうお年寄りが増えた場合、有料で誰かの手を気兼ねなく借りられるこのサービスの存在価値は益々高まると思います。

 情報発信し理解を得て、協力者・賛同者を増やし、このサービスをより充実させていきたいと思います。

 

3. 事業の過不足

 こうやってホームページを作成するにあたり、どんな事業を行っているか整理したところ、お年寄り向けのサービスが大変充実していることが分かりました。その一方で、若者向けのサービスに不足があることを感じました。

 

 ゆりかごから墓場まで

 

 その地域に地域に過ごす人が安心・安全に楽しく元気に生活するため、福祉サービスは若者にも提供することが必要だと思います。

 

 若者向けの事業を興したい。

 

 ということで、ひとつ局長に提案したところ、

 

 やってみなはれ

 

 というゴーサインが出たので、思っているアイデアを少しずつ形にしていきたいと思います。

 

 以上、ホームページ開設のお知らせでした。

 それではまた。

 

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