自慢話は控えめに。 一日一感謝
おはようございます。文章のみがき方 (岩波新書)より、人とのコミュニケーションを円滑にする良文を紹介します。
自慢話はしないでおこう
「気の利いた文章を書くてっとり早い秘訣は『自分がピエロになる。自分の欠点を情容赦なく書く』である。逆に読み手の強い反感を買うのは『自分の欠点を書いたようでいて、実は自慢話になっている』である」
「一枚上手の文章技法は、『自慢話をしていたようでいて、実はピエロになっている』となる」
(姫野カオルコ)
自慢話をすることやいつの間にか自慢話になっていて、あまり人に良い印象を持ってもらえないことも経験としてあるのではないでしょうか。
自慢話はしても相手に不快感しか与えません
テストの点数を自慢していたりしませんか?
「昨日、2時間しか寝てないよ」といった睡眠不足自慢をしていませんか?
聞いている方は"だから、なに"という感じでしょう。
自慢話をしなくても、自慢話がなくても、
人間そのままでいいんじゃないでしょうか。
そのままの自分を受け入れてくれる仲間に感謝します。
それでは今日も丸く行きましょう。