田舎での違和感
田舎での違和感
儲かることはいいことだ。
これはどこの世界でも通用するものではない。
儲かること、儲けようとすることが悪くなる世界もあるようだ。
「出る杭は打たれる」そうだ。
歴史・伝統を大事にすることも大事だろうが、儲けることを忘れていないか?と違和感を感じる。
「歴史・伝統を大事にし、それで観光を盛り上げていきたい」というメッセージを周囲から感じることがあるが、ほんとにそれで町はおきると思っているのだろうか。それほど人の興味を引く歴史や伝統はわが町にはないと思うぞ。
大事なものを守りたかったら、儲けなければ。
儲けて、税収を上げて、それで歴史・伝統を守る。
田舎への人の流入がこのままなければ、この歴史・伝統は誰のために誰が守るのだろう。
これからこの町に住む人のためにこの町に変わらなければならない。