梅田公認会計士のダイアリー

会計で会社や社会を良くしたいと情熱を燃やしています。現在、起業支援の拠点としてコワーキングスペースの運営にも力を入れています。

【地方】福井県の働き手不足を解消するには?

2016年8月25日

 働く仲間を募集している人が福井には多いです。有効求人倍率は東京に次いで第二位、有効求人倍率は2倍弱あります。

 

<トリビアふくい・12>有効求人倍率2位 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

 私の周りにも一緒に働いてくれる人を募集している企業がちらほら。

 

 早く手を打たないと働き手の不足が深刻になるのは福井県が早いのではないでしょうか。

 

 そう思う理由は二つ。

 

1.福井県は共働きが普通であるため、多くの女性が既に働いているので、女性の働き手の伸びしろが少ない(のではないか?)。

2.学生が県外の大学に進学してそのまま都会で就職するので帰ってこないため、若い働き手がいなくなる。

 

学力・体力が全国トップクラス 福井県の子どもがスゴイ理由 - ニュース|BOOKSTAND(ブックスタンド)

 

 働き手不足を解消するためには、IT投資を促進して、人の手が必要な作業を省力化することが必要でしょう。

 

 業務を減らし、作業を効率化し、余った時間で別の産業を生み出していく。

 

 人口減少の社会を受け入れるなら、その道が良いように思います。